お餅のおかきは常温で1年間保存できる幼児の健康保存おやつ。
(海苔と自家製みりんとおのころじおのお餅のおかき)
お餅は少量でも効率よくエネルギー補給でき、体を温めてくれるありがたい食べ物。また、お餅で作るおかきは1年間常温保存できるのでまとめて作り置きすると、幼児の健康だけでなく家事を時短することができるおやつになります。
お餅のおかきのページでは、お餅の効果とおやつに取り入れた理由、お餅のおかきの作り方やお餅の仕入先などをご紹介します。
お餅の効果と幼児のおやつに取り入れた理由
腹持ちが良く、体を温めてくれる幼児の健康保存おやつお餅のおかき。
(きな粉とメープルシロップのお餅のおかき)
お米に含まれるデンプンにはアミロースとアミロペクチンの2種類があります。普段私たちが食べているお米はアミロース2:アミロペクチン8の割合でデンプンが構成されているのに対し、
お餅に使われるもち米はアミロペクチン100%。アミロペクチンは少量で効率よくエネルギー補給ができ、腹持ちがよく、体を温めてくれる食料です。
寒い冬でも朝から晩まで外で思いっきり遊んでる娘と息子。外遊びの後はやっぱりお腹がすくもので、おにぎりをおやつにすることもありますが、やっぱりおやつは楽しい時間。
おにぎりよりも特別感があるお餅が大好き。ハレの日に食べるお餅をもう少し手軽におやつに取り入れたいなと思い作ったのがおかきです。
(まるなか三年熟成醤油と青海苔のお餅のおかき)
お餅のままだと2歳の息子が喉につまらせる心配があり、あまり日常的に食卓にだせないのですが、おかきにすれば歯ごたえもよく、また色々な味のバリエーションも楽しむ事もできます。
また体を温めてくれるお餅のおかきは真冬に泥んこ遊び場で裸足になって遊ぶので子どもたちの足のしもやけ対策にもなります。
そのような理由から、腹持ちがよく、幼児も安心して食べることができ、体を温めてくれるお餅のおかきを幼児のおやつに取り入れました。
お餅のおかきの作り方と仕入先
淡路島のお祭りでもらったお餅を天日干しし、カリカリになったお餅を揚げるだけのおやつ。
幼児の健康保存おやつお餅のおかきは、薄くスライスしたお餅を干しかごで4〜5日天日干しした後、フライパンで揚げ焼き(もしくは、レンジでチン)し、ほんの少し味付けをするだけ。
【材料】
- 塩
- しょうゆ
- みりん
- メープルシロップ
- きなこ
- のり
秋の淡路島は、毎週の様にお祭りで餅ほり(餅なげ)があります。本当に上から餅を投げつけられることもあるので少し怖いのですが、
祭りとお餅が大好きな娘は、餅ほりに参加し必死にお餅を拾ってきます。また、年末になるとご近所やお友達の家でお餅つきがありそこでもお餅をいただきます。
これが、秋から冬にかけて我が家にお餅が集まるカラクリです!
幼児の健康保存おやつお餅のおかきの活用法
保存が効くので急な来客や小麦アレルギーのお友達や子どもにも喜ばれる健康おやつ。
お餅のおかきは、乾燥後常温で1年間は保存することができるのでお餅が手に入る時期にまとめて作り置きします。
我が家の子ども達のおやつのほか、突然お客様がいらっしゃった時や小麦アレルギーを持った友達や子どもがいる時に大活躍。
最後に夫が子どもたちと外遊びしている間に撮った写真をいくつかご紹介します。この日のおやつは、もちろんお餅のおかき!
(プレーパークマンモスで焚き火)
(鍋に土と水を入れて火にかける娘)
(いつも柿の木を剪定してくれる隣のおじいちゃん)