娘が小学生になり茶道を始め、家でもお茶を点てるようになりました。週末のおやつタイムが今までと少しだけ違った雰囲気になり、弟はワクワクそわそわ。
今日の主役の寒天は、甘みの全くない抹茶味。茶道の薄茶のような味わいです。よく冷やして淡い甘みのシロップをかけていただきましょう。
香り高い抹茶寒天とお好みのシロップ添え(流し台14×11×高さ5cm/1台分)
【材料】
・抹茶 大1と½
・棒寒天 1本(9g)
・水 700ml
【作り方】
①寒天はたっぷりの水に一晩つけてもどす。
②鍋に水を入れて沸騰させ、そのうち大さじ4ほどを、ふるった抹茶に少しずつ加えて溶いておく。
③もどした寒天の水気をしっかりしぼり、湯の入った鍋にちぎり入れる。沸騰状態を保って木べらで混ぜながら完全に溶かす。
④③を目の細かい漉し器で漉し、ボウルに入れ、溶いた抹茶を加えて混ぜる。
⑤水でさっとぬらした流し缶に流し入れ、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固める。
型から出してさいの目に切った寒天に、黒豆の煮豆(市販のもの)や、シロップ(水2カップと砂糖50gを煮溶かし冷やしやもの)をかけていただきます。
娘はレーズン小豆、息子は自分で甘さを調節できるメープルシロップ+黄な粉がお気に入り。